患者様のケガの状態はもちろんの事、歩行や動作を全身的に観察し、ケガの状態だけでなく他に見落としがないかをチェックします。

予診表を基に患者様からケガの状態をお聞き致します。
いつ、どこで、どうして、どのようにして、ケガをしたのか。どのような痛みか、どのようにしたら痛いか、又は楽になるか。痛みのほかに症状は出るか、など。
他には、現病歴、薬剤歴（服用中や副作用など）、家族歴、生活歴などをお聞きします。

主に手技による検査です。正確に行うことにより運動器（骨・関節・神経・靭帯・筋など）の損傷を的確に判断できます。施術を行う前に必ず行わなければならない重要なものです。

超音波画像診断装置、などの検査器にて骨折や軟部組織（筋、靭帯等）損傷などの状態を観察します（調べます）。超音波は、放射線による被曝もなく、とても有用な検査法です。

電気、光線、温熱、音圧、機械的後療（マッサージ等を含む）などの物理的作用を利用し治療を行います。
当院では、低周波・中周波、干渉波、微弱電気、レーザー、マイクロウェーブ、超音波、牽引器などの多種多様の治療器等の中から患者様のケガの状態に最も合った治療器により疼痛緩和、腫脹・浮腫軽減、神経疎通の改善、治癒促進などを目的に、運動療法等も織り交ぜ治療を行います。

整復・固定・後療手技等を中心に行います。患者様のケガの状態に合わせ、ストレッチ・テーピング・運動療法なども行います。

整復・固定・後療手技等を中心に行います。患者様のケガの状態に合わせ、ストレッチ・テーピング・運動療法なども用いて行います。

当院では、超音波画像診断装置を利用した骨折や軟部組織損傷の観察だけでなく、骨密度計（超音波）を使用した骨密度の測定や、グラビコーダー（重心動揺計）を使用してバランスの測定も行い原因（根本）療法を目指しております。