私は、当会において、保険審査員、学術研修部長、超音波診断装置研究所所長、接骨医学臨床研修所所長、医療情報センター所長そして副会長の職務を務めてきました。そして、平成15年6月29日の総会で会長に選任されました。私は、当会の会運営に関し次の3つの基本理念が大切であると考えております。

1) 当会は会員中心の組織であること
2) 市民医療の視点に立つ政策集団であること
3) 新しい柔道整復医療の確立と普及を目的とする学術団体であること


そして、柔道整復診療に関する理念と政策は次のように考えています

1) 生命の自然回復力を活かした診療技術の発達と普及
2) 柔整業務の公共性と自立性を高め、職業倫理に基づく行動規範の確立
3) 地域環境を守り、絆を大切にする共生社会の実現


当会は、業界のリーダーとして、昨日よりは今日、今日よりは明日へと確実によりよい柔整業界の環境つくりに努力しております。
活力と意欲に満ちて、革新的意識を持って、プロ意識の高い柔道整復師の方々のご入会をお待ちしております。


昭和57年 2月11日“日本接骨師会”設立総会開催 東京・神田
東京都足立区綾瀬4丁目5番21号に、本部事務所設置
 
昭和57年 9月22日中華民国(台湾)国術損傷接骨技術員協進会と姉妹会締結
 
昭和58年 8月 2日東京都新宿区新宿5丁目8番20号に、本部事務所を移転
 
昭和59年 5月 6日“JB日本接骨師会”に改称
 
昭和59年11月18日第一回『JB接骨技術講習会』開催 於;本部 大会議室
 
昭和60年 8月 1日コンピュータ・システム導入
 
平成 2年 3月14日原会長“財団法人柔道整復研修試験財団”評議員を委嘱される
 
平成 2年 6月24日第一回『JB学術講習会』開催 東京・渋谷 現在に至る
 
平成 3年 9月16日第一回『JB接骨医学研究会』開催 本部 会議室 現在に至る
 
平成 4年 2月11日創立10周年『創立記念学術講習会』開催
“JB日本接骨師会十年史”編纂
 
平成 6年 7月 5日“財団法人エイズ予防財団”へ寄付
 
平成 7年 2月11日“超音波観察装置臨床研修会”開催
本部内に“超音波観察装置研修センター”設置
 
平成 7年 2月17日“阪神・淡路大震災に係る災害義援金”を寄付
 
平成 7年 6月20日厚生省医療保険審議会 柔道整復師等療養費部会宛『意見及び要望書』を提出
 
平成10年 2月11日創立15周年『創立記念学術講習会』開催
 
平成10年 5月13日『JB接骨医療情報センター』開設 本部建物に併設
 
平成10年 5月24・31日『ケアマネージャー公開講座』開催 東京・新宿
 
平成10年 6月28日『定款』・『定款施行規則』を大幅改正
 
平成10年10月10日介護保険施行に向けて厚生省担当官講演会開催
 
平成11年 3月 1日コンピュータ,システム更新
  独自開発療養費支給申請書処理システム
 
平成11年 4月 1日『柔整フォーラム』創立 本部事務局内
 
平成11年 10月 13日台湾地震義捐金NHKを通して寄付
 
平成12年 12月 3日日本赤十字社による心肺蘇生講習会の開催
 
平成12年 12月 12日中野区弥生町会館ビルを購入
 
平成12年 12月 26日21世紀柔道整復師懸賞論文募集
 
平成13年 3月 5日東京都中野区弥生町1-13-7に事務所を移転
 
平成13年 10月 2日『接骨医療臨床研究所及び附属JB接骨院』開設
 
平成13年 10月 31日創立20周年記念の記念品を全会員へ配布
 
平成14年 3月 10日『柔道整復師スポーツボランティア制度』発足
 
平成14年 10月 30日日本赤十字社より銀色有功賞を受賞