ＪＢＳＶの制度を利用して、ご自身が関係する各種のスポーツの大会・競技会へスポーツトレーナーを派遣して欲しいと考える　主催者サイドの方への説明とお願いです。

当制度は、公益的な市民アマチュアスポーツに貢献するためのボランティアです。 ですので、大会・競技会にて特定チームや、特定個人の選手ダケをサポートケアすることは制度本来の趣旨に反しますので、そうした要望はご遠慮願います。

当日派遣されるＪＢＳＶチームは、予めＪＢ会本部の了解の下、派遣日当と材料費等を会より保証されております。それゆえ　当日にチームの者へ金品等を渡そうとする事は、たとえ善意であろうと困りますので　有り難い事ながら是非にも　ご遠慮ください。（基本的に　昼食等の用意もご不要です）

ＪＢＳＶの制度は、スポーツの振興を助成する意味で、競技会・大会につき、その現場で利用する機材・器具等を要請により現物にて援助しておりますが、よく、「トレーナーの派遣はいらないのだが、現物援助だけ欲しい」という要望を頂くことがあります。競技の種類によってはケガの発生は殆ど考えられないものも確かにあり、トレーナー要請と抱き合わせでないと助成には応じられない　という訳ではありませんが、現在のところ　主催される大会・競技会等にこちらよりトレーナーを派遣するといった　おつきあいをさせて頂いた団体等を助成の優先とさせて頂いております。

それでは次に、ＪＢＳＶの「スポーツトレーナー派遣」というものは　どのようなところに出向いているか？それをご紹介します。Ｈ１６年２月までの記録であり、現在は既にもう１００件を越える派遣実績を重ねています。 現時点でＪＢＳＶ活動でケアを受けた人の数は何千人にものぼり、おかげさまで競技会・試合会場での大きなトラブルも無く、選手や大会関係者様から絶大な信頼と感謝をいただいております。ご一覧になれば　殆ど全てのスポーツを網羅してＪＢＳＶとしてのトリートメントケア活動が行なわれているのがおわかりだと思います。 「柔道整復師」だからといって　柔道競技しかケア出来ないわけではありません（笑） 当日　会場に派遣されるチームは必ず、ＪＢＳＶ認証を持つ責任者が帯同しておりますので　いつでもどこでも等しく同じスポーツケアが受けられます。

　この制度をどうかご理解いただき　アマチュアスポーツ振興を共に推進させましょう

平成２０年

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平成１５年

平成１４年